近頃

2008年5月14日
 地震の話になります。
 中国で起きた地震は少なからず私の身近でも話題に上らざるを得ません。立場上?いや仕事上中国人との付き合いが多いからです。研究室にも何人も中国人がいます。
 しかし、内陸特に西南地区から日本にやってくる中国人はそれ以外の地域から来る中国人に比べると、その数は少なく今、四川省出身というだけで留学生たちは新聞社の取材対象になっているようです。私の知り合いも早くも当日に取材を受けたそうです。
 仕事先にもたくさんの中国人がいるのですが、こちらは年齢、(こう言ってはいけないのですが知的レベルも)高くない集団なので昨日の午後の時点でもニュースを知らない人もいました。しかも、さすが大陸的というか自分の出身地ではないから関係ないと言う人もいました。しかし、台湾まで揺れたと報道されているので、全土が揺れたのではないでしょうか。
 5無というモノがあります。
 無気力、無関心・・・・あとは失念してしまいました。
 この中でも無関心にはなんとも言えない怖さがあります。特に若者(この発言は年を取ったなと思うが)の無関心には恐怖を感じます。知るという感動ができないとどうなってしまうのでしょう。
 これほどの情報化社会にいて、知りたければいくらでも知ることができる世の中で、無関心でいられるということは考えられません。私だけなのでしょうか?
 たしかに、自分の知らないことはまだまだたくさんあるでしょう。しかし、かの夏目漱石も「無知は馬鹿である。向上心のないものは馬鹿である」と言っています。
 この2,3日で思ったことです。

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