11月13日の日記

一日、『島耕作』を読みふける。
今はもう、常務になったのかな？読んだのは「部長」の。サラリーマンはこうやって出世していくものなんだな。しかし、転勤や左遷、出向など家族がいたらどうにもならないようなことが多いと思った。単身赴任なんて、昔かたぎの仕事にはなかったんだろうなぁ。
幸い、今の仕事は大学なので、出張や転勤などは皆無である。しかし、契約は1年ごとに更新なので、毎年毎年いらない気を使ってしまう。この時期のプロ野球選手と同じ。
給料を吊り上げたり、仕事内容に文句を言ったりするのは、本当に疲れる。彼らが代理人を立てたい気持ちが良く分かる。それにしても、松井はすごい。4年契約で56億だってね。同じ31歳。ずいぶん違うもんだ。
来年の契約はまだちょっと先の話。たぶん、ここはやめることになりそうだ。もう、永年雇用なんて夢の話だよ。リストラにビクビクだよ。なんて、話を聞くがサラリーマンもいいじゃん。『島耕作』を読んで、思った。